要町 野鳥公園(名前はうろ覚えです。後で修正します・・・)
2003年4月


この公園は庭付きの家程度の敷地を公園化したものです。
非常に狭いのではありますが毎年カルガモが雛を育てています。

今年最初のカルガモの雛が生まれました。最初は12羽いました。

まだこんな大きさです。数日後確認すると9羽になっていました。
猫やカラスに襲われるようです。柵があるため人間は中に入るには
カギを開けなければいけませんが猫は飛び越えるしカラスは空から
来るので親鳥が気を配るしかありません。

泳ぎつかれたのか地面に上がって一休み。

あんなたくさんの雛が母鴨の下にすっぽり。
1羽だけ外を覗いております。

これがカルガモの雛の天敵、ハシブトガラス。
都内でもっとも目にするカラスでとても大きくて頭がいいです。
バブルとごみ袋が半透明化した後爆発的に増えたそうです。
子育ての時期は自分の雛を守るため気が荒くなっており巣に近づ
けば人間にも飛びかかってくるなど危険です。

この公園にもっとも居ついているドバト。
この箱は鴨の餌用なのですが・・・
鳩は水につかるのを嫌がるので餌箱を池の中の水面のちょっと上に
石を組んで設置し、箱の奥側からしか餌をついばめないようにして
あったのですが最近は鳩も学習したのかちょっとぐらいなら水に入る
ようになり、しかも写真を撮った時点では箱の天井が外れてしまい
レストラン状態に・・・

前に戻るタイトルに戻る